パプキン

研究関連で、時間と共に色が変化するような物/状況を調べていたら、探し物とは違うがパプキンなる昆虫に出会った。
正しくはパプアキンイロクワガタといって、個体によって様々な色を持つ小さなクワガタムシ
その色は、なんと多層の薄膜で起こる光の干渉で決まるらしい。
虫の色なんて吸収と反射で出ているものとばかり思っていた。びっくり。
こういう微小な構造で光の干渉を起こして出る色を構造色と言うんだそうな。
虫の色には構造色が多いのかな?
パプキンの色の解説サイト:http://www.geocities.jp/lamprima_no1/hasyoku4.html